Archive for the ‘アニマルアロマ’ Category

猫から飼い主への手紙

2014-11-12

このところ、ニーズに追われてアニマルアロマの件を掘り下げております。デネブです。

うちのペット⇒くさ亀のカメ子さんは、先日より冬眠環境にシフトいたしました。もう季節は冬ですね☆ちょくちょく顔をのぞかせることはあっても、1日の大半を落ち葉プールの中ですごしています。

141007_0907~01太陽の光が名残惜しそうです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして先日ご紹介いたしました、日本アニマルアロマセラピー協会様へ申し込み、植物の芳香物質を使用する際の安全ガイドとともに、

猫から飼い主への手紙・・・トラジャのつぶやき」¥840 小冊子を入手いたしました。

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⇔こちらは、現在絶版のため、アマゾンで破格の値段がついており、もはや入手するのは不可能と思われましたが・・・

なんと、この田邉先生が翻訳されている関係からか・・・このような良心的な値段で販売してくれております。

「人の癒し~としてブームであるアロマテラピーが猫にとっては、いかに危険物質であるか!」を、トラジャの語りで解りやすく訴えております。ご希望の方は先にご紹介しました貴協会へ直接お申し込みください。

お宅に猫ちゃんがいらっしゃる方是非ご一読いただきたい内容です。

私もこれを読んで、あまりアロマ業界では表立って公表していない内容ですからユーザ様に猫を飼われている方に施術する際にも、注意が必要だと改めて認識いたしました。

かといって、私もアロマの良さをお伝えする立場上なんらかの着地点を見出したいのも事実。

これからは、アロマEオイルをお薦めする時には必須でご質問させていただきますね!

◆「アレルギーはありますか?」

◆「お薬のんでますか?」

◆「ペット(猫ちゃん)飼ってませんか???」

天然・合成問わず、化学物質に関して、人間本位の環境破壊が小さな命を危険にさらしている事も肝に銘じて活動していきたいと思っております。

私のドテラカフェでもこのような最新(コア)情報をシェアしています。

ドテラカフェ☆毎週水曜日開催してます!!要予約制
参加希望の方はお申し込みをフォームよりお願いいたします。

 

 

 

 

<日本アニマルアロマセラピー協会>ご紹介・追記・

2014-11-10

先日ご紹介した、アニマルアロマについて、やっと以前アロマの先輩から教えてもらった信頼できる先生のサイトを見つけました。

日本アニマルアロマセラピー協会 というところの田邊獣医師・ご夫妻です。

ヒーリングアロマ☆デネブでは、アニマルアロマに関しての情報を、

こちらの協会の方針<アニマルアロマセラピー10箇条>に準じたスタンスでお伝えしていきたいと思っています。(2014年11月追記)

私はこの方の講座受講を待っていたのですが、現在は通信講座のみという事なので検討中です。
(ご興味あるかたは直接お問い合わせくださいね!)

こちらの先生方はエッセンシャルオイルの品質に関する点を非常に重要視されている、獣医師さんで、なおかつ世界の臨床や論文文献などをその獣医師というお立場で日々研究精査されている心強い方々です。デネブはお会いしたことはないのですが、以前この講座を受講された先輩にアニマルケア&エッセンシャルオイルの使用について伺ったところこちらをご紹介いただきました。

一般向けの「ブログ」も配信されているかなり良心的な先生方々なので、おうちにペットがいらっしゃる方のアロマテラピーへのスタンスを考える意味で是非一度は熟読していただきたいHPです。

今まで得たアロマの常識をおもいっきり覆すことも多々あります。

今後も、最新情報を学ぶことでデネブ会員の方にシェアしていき、より、楽しく安全なアロマライフの情報を提供していきたいと思います。

「助けたい~又は、よかれ・・・」と思ってあえて使ったアロマEオイルによって、小さな命を縮める結果になることだけは避けたいという思いで・・・。

もし、ペットにアロマEオイルを使って何かしようとしているならそれはちょっと待った!!

アロマの前にできることたくさんあるようですよ!なにもアロマに頼らなくても・・・お食事で改善することが多いそうです。

また外傷に関しても、人間の希釈(濃度)を変えただけでよいなんておもったら大間違いですからご注意ください。大切なあなたのペットさんの体調不良には、ぜひ獣医師の診断をお薦めします。

そして私が課題としていますのは、「人間がアロマEオイル使う事で、動物たちに影響がある場合」

こちらに関しても今後ある程度学びがまとまった段階でシェアしていきたいとおもっています。

アニマルアロマに関して詳しくは下記・HP参照ください↓講座受講しなくてもブログでかなりハイクオリティな情報をいただけます。

☆特におうちにペットがいらっしゃるアロマユーザーの方必見です☆

日本アニマルアロマ協会

 

アニマルケア~セラピー(ドテラ編)

2014-10-31

110225_1133~02こんにちは!

今回は、このところ続いたご質問に関してお伝えいたします。

*ペットにアロマオイル使って大丈夫なんでしょうか?

ペットといっても犬、猫、カメ?からいろんな種類あるので、一概には答えられないのですが、私の知識では、「猫」に関してはできるだけ近づけない方がいいというのが見解です。

たぶん猫さんは人間以上に香りには敏感なので、アロマオイルの香りを察知して近寄らないと思われます。また特定の香りに以上に興味を示す子もいるとも聞きました。
お部屋にディフーズするくらいならいいのかな?とも思いますが、誤って舐めてしまったり、身体にすりこんだりするのはどうかな???と思っています。
私の知り合いはアロマ大好きだけど、家で猫ちゃんがたくさんいるので、おうちでは使っていないというかたもいます(かなり厳格に管理されています)

これはかなりアロマ業界では通説になっておりまして、もともと猫・フェレットなどの個体は肝臓にアロマオイルなどに含まれる一部の化学成分を分解する能力がないため、体内に蓄積してしまい肝機能や身体にダメージを与えてしまうという事です。

 

人間でも、肝機能や腎機能(毒素分解&排出機能)の弱い方は、お薬、アルコール、水分などの摂取制限がありますよね。それと同じ考え方です。そして個人の体質によって使用上注意や禁忌のオイルもあります。
いくら品質が良いドテラのオイルでもEオイルの反応は個体の許容範囲があり、万人とって良いというわけではないのです。

*ですから使用の際はきちんとした知識が必要です*

20年以上前フェレットを飼っていた時、上記のような知識を知るすべもなく、(人に対してもアロマに禁忌がある事すら知らなかった)かなり無頓着に使っていました。市販のオイルをもとにスプレーを作り、けっこうフェレット臭うのでガンガン消臭してました。鼻水が出た時は、風邪気味だと思って市販に売られているペット用のハーブ系の薬品(今思えばこれもEオイルだった)すりこんだりしてました。非常に嫌がってたけど「良薬口に苦し、がまんなさい!(汗)」の理論で強制的に塗布してました。

今思えば彼女(フェレット)たちの寿命を縮めたのは私にも要因があったのでは?と後悔するばかりです。実際のところこの問題を検証するすべはないのですが。

このような失敗を飼い主さんたちに繰り返して欲しくないので、猫&フェレットにはEオイルは厳禁とお話しています。

詳しく突き詰めると、人間同様動物に対して<メディカルアロマ>という領域でお薬のようにEオイルを使う治療もあるので、その延長上にアニマルケア・セラピーも存在することも事実です。⇒そういう治療を行う獣医さんもいらっしゃいます。

が、まだまだ日本では症例も少ないですから、飼い主としてのリスクは当然伴うと私は考えます。

なにより、人間であれば自分の症状を訴えたり、痛み、辛さを伝えることで、治療方針を選択できますが、動物たちは飼い主にその選択権をゆだねるしかないので非常に責任重大ともいえます。

<2014年、11月10日追記>

やっと見つけました!日本アニマルアロマセラピー協会

ペットへのアロマ利用をご検討の方↑こちらをどうぞご参考になさってください。

ということで、ヒーリングアロマ☆デネブでは今後もこのエッセンシャルオイルとアニマルケア~セラピーについて情報を集めていきたいと思っています。ご賛同される方はどうぞご一報ください。情報交換または、勉強会などできたらうれしいです。

 

 

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